石と心はつながってる?オパールリングが教えてくれること。オーダージュエリー制作事例「自分を好きになるジュエリーです」Takako様 50代
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セッションとジュエリーで、あなたの幸せを応援する ラブフォースジュエリー作家、森田知子です。
今日は、オパールを使ったオーダーリングの製作で体験した、意志と心のつながりのお話です。
「石を持っても、何にもおきない!変わらない!!」と思っている方に、石との関わり方の参考になれば嬉しいです。
では、<鳥がはばたくオパールの指輪>をご紹介しますね。まずは、お客様から頂いた感想からご紹介します。
目 次
「いろんな気持ちがあっていいんだということがわかり、自分をもっと好きになれました」Takakoさん 50代 パート
前回オーダーした作品より、更にバージョンアップした物が欲しくてこの指輪を注文しました。また、オパールの色が変わる輝きにも惹かれていました。
私が選んだオパールは、リングを見る角度で放つ色が異なり、自分も色々な感情があっていいんだなって思えます。そんな自分でいいんだなぁ…って思えます。
森田 知子さんて、羅針盤みたいな人。灯台みたいな人。
強制ではなく、その人、その人の道を示して照らしてくれる人
自分を好きにしてくれる人です。こんどは、ブレスレットやペンダントを身につけてみたいです。風にかえるアトリエのオーダージュエリーは、立ち止まり考えてしまったり、自信がなかったりする方にお薦めしたいです。自分を好きにしてくれますよ。
Takakoさん、ご感想ありがとうございました。「自分を好きになるジュエリー」って言葉、涙が出るほど嬉しいです♡
感動的な指輪制作でした。
どんな風に感動的かって?気になりますよね。
では、この指輪ができるまでの出来事を、振り返ってみましょう。
鳥に導かれた指輪の物語 [オパールリング K18]
加工前その1)選んだ石からのオッケーサイン
Takakoさんが、「この石を指環にします!」と決められた日の石の写真がこちら↓
加工のためにオパールの石をお預かりするので、写真を撮って送りました。それは、ご注文いただいた数時間後でしたから、まだちょっと曇っていて冴えない様子ですが、よく見ると、、、右端に、赤い鳥がいる!?!?わかりますか?ハートのようにも見える鳥。
よくよく見れば、左側にもターコイズ色のハートが二つ泳いでいるような風で、その周りを囲むように大きく白いハートが見えています。
「な、なにこれ~?」とびっくりしつつ、「これは、石からのサイン!」と心に留めました。
石も相手を選びます。
持ち主が決まった時に、石がクリアになったり、虹が現れたりの変化は、時々あります。それを「石のオッケーサイン」と呼んでいます。
石も、永遠に同じ状態ということはなく、移ろいゆくものですが、オパールは特に、まるで生き物のように反応することが多いです。
このオパールは、この後、いろんな姿を見せてくれました。さて、それは、、、
加工前その2)透かし模様の鳥についてのオッケーサイン
デザイン相談の時に、「石の裏の透かしは、鳩が飛んでるイメージで♪」というリクエストも頂きました。私の中で、「鳥ならば、どんな鳥の姿なのかしら?」と疑問が湧きました。
その晩、お食事に行った先で私に出されたお皿には、なんと鳥が↓
この時、「今日の注文に”鳥が飛んでる姿”を頼まれたんだけど、どんなデザインがいいのかしらね~」と話していた時だったから、もう驚きです!!
「こりゃもう、単なる偶然じゃないわ。こんな風に、飛んでる姿に違いない。鳥に導かれて進みましょう」と思いました。
不思議な偶然が、この方向性でいいよとオッケーサインを出して教えてくれているようでした。
彫金デザインにてーその3 火の鳥現る!
数日後、工房で打ち合わせ作業をし、彫金職人さんと私とお客様で指環の完成イメージを共有しました。その時の↓共有画像がこちら↓
その時です。机の上で、オパールがメラメラしました。またまた、何かのサイン!と写真を撮ってみたら、これです!↓虹色の鳳凰のような姿が見えたのです↓
やっぱり!羽ばたく鳥!それも、不死鳥のような力強い鳥!がいるではありませんか。
お客様の「バージョンアップをしたい心境です。」という想いにも重なり、指輪は力強い鳥のイメージも加わり、さらに細部を作りこむことにしました。
鳥に導かれた指輪物語 その3-完成したら、また現れた!!
完成した指輪の写真がこちらです。石の中に、右上に向かって鳥が飛んでいるのがわかりますか?
石をなんども眺めていますが、このように、テーマがばっちり現れたことは初めてで、私も正直びっくりです。お客様を導く大きな存在を感じざる負えませんでした。
鳥が現れた指輪には、いろんな工夫が施されていますので、ここでデザインについてもご紹介しましょう。
鳥のオパールリング・オーダー製作ならではのこだわり
見る角度を変えると違う色が現れる、不思議なオパールを使ってのオーダーメイドリング製作は、お客様と石をつなぐために、いろんなところに工夫があります。
オリジナルな石留め
見るたびに色が変わる、そのミラクルで柔らかな感覚を最大限活かすために、オパールを留める爪は、棒状の直線的なものではなく、らせん状に石に巻きつくようにしました。
手彫りの飛び散る光の彫刻
<バージョンアップの煌めき>がテーマでしたので、太陽が放射しているような、光が放射状に飛び散る様子を、指輪の腕にも手彫りで光を掘り込みました。
波のように見える石留めの爪は、波・・・ではなく、実際は、光のイメージ。光が飛び散っているようなイメージでしょうか。勢いよく飛び散る感覚が欲しくて、職人さんに、直接彫り上げていただきました。
透かし模様の工夫
さて、石裏の透かし模様はこちら。↓羽ばたいています↓
石の裏の透かしの目的は、光が差し込み、オパールが明るく見えるために。
というのともう一つ、ここに”羽ばたく”というシンボルをつくり、バージョンアップに導く不死鳥に意識を合わせる目的がありました。
指輪を身につけた時に、指輪を見るたびに、バージョンアップの志を思い起こすことができますからね。
いかがでしたか? こんなにも鳥が現れ続け、偶然が重なった指輪は、奇跡の指環とでも呼びたいほどです。
オーダー制作は、石とお客様との運命的なつながりを見せつけられることが多く、指輪の誕生そのものが、感動の物語を持っています。
オパールが教えてくれること
オパールという石は、こんな風に、色や光でサインを送ってくれます。気持ちに反応するかの如く、見るたびに違う模様を出すことがあります。
オーダーいただいた時に「オパールを毎日身につけたり、眺めたりすることで、今まで感じなかった気持ちが感じられるようになります。」とお伝えしていました。
忘れていたような気持ちが揺り動かされて、浮上するのです。その時に、「あぁ、私、こんな気持ちを持っていたんだね~」と認めると、気持ちは手放すことができます。
私が想像するに、Takakoさんは、指輪に石を決めた時から、「気持ちを認める」という作業を意識され、認めることですんなり浄化されていったのではないかと思います。すごく変化のスピードが速い方でした。素晴らしいですね。
意識がクリアになればなるほど、メッセージやサインもまた、鮮明に現れます。
特に、この指輪に関するサインを受け取ろうとしている私には、見逃せないサインとして目の前に差し出されてきます。
私はサインをお伝えし、お客様とやり取りをしながら完成した指輪です。
オパールの「気持ちに敏感になり、認める」という作業が、どんだけ意識をクリアにしてくれるのか、お手本を見せてくれたように思います。
この石をお客様が選んだときには、火の鳥はいなかったんですけどねぇ。一枚目の写真に戻ってみてみると、この時は、映っていませんよね!徐々に、不死鳥が、姿を現した!!そんな感覚でした。
最後に オパールと色の変化
今日は、オパールの奇跡の指輪物語をご紹介しながら、心にダイレクトに関わる石・オパールについてお伝えしました。
オパールは、水分によって色が変わるようです。そのため、人の持つ水分(感情)に敏感に反応し、色を変化を通して気持ちを知ることができる石です。
いろんな気持ちがある
それが自分なんだ。
いろんな気持ち、丸ごとひっくるめて自分なんだと、感じさせてくれるオパール。
手のひらに乗せるとひときわ輝くオパールを見つけたならば、ぜひ指輪にして楽しんでくださいね☆気持を、自ら承認した分、揺らがない自信となりますよ。
オパールを身につけても、変化がないという方はご相談ください。
気持ちに良いとか、悪いとかの判断があると、気持ちを認めづらい場合があります。
気持ちや感情って、ヘビーだなとか難しいと思う方は、[ラブフォースクリスタルセッション]へどうぞ。あなたが必要な次のステップが、オパールではなくて、別の石の場合があります。
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